誕生! 笑いヨガリーダー

三原に最初の笑いヨガリーダーが誕生して、8カ月後に2人目(私)、その7カ月後に3人目(Nちゃん)、というわけで、この町の笑いヨガムーヴメントは待っていてはなかなかやって来ない事を実感する日々に悶々としていた。
体験講座では、20人〜30人と集まるのだが、2回目となると全く違うメンバーだったり、ガクッと人数が減ったり、その時その場の雰囲気、手ごたえとは結果が違うので、相談員さんたちと、首をかしげていた。
「何が悪かったんだろうね?」と反省しても、答えは見つからない。
自分の楽しみはとことん追求するタイプ、でも他人に関しては自分との関係性をまず考え、「それぞれの価値観よねぇ」と、思っていた私が、重い腰をあげた。
「何かやろうと思ったら、待っていてはダメだ! こちらから積極的に動かないと!」
そう思って、勢いで受けた山梨県富士吉田での笑いヨガティーチャー講習だった。
そして、いよいよその結果を出す日がやってきた。

笑いヨガリーダー養成講座 イン 三原

充分に準備が出来たと言う確信はなかったが、今まで受けた3回のリーダー講習を復習し、マニュアルや本を何度も読み、DVDを観たりして講座のスケジュールを組み立て、講習生を集め(ほとんどが一緒にやっている笑いヨガメンバーを無理やり招集)お手伝いのリーダーに声をかけ、お弁当の手配、マニュアル・認定証の準備、こまごました全ての支度を終えたのは、講習日前日のこと。
あらゆる雑事は、私にとってはピクニックや食事会の準備の様なもので、苦になるどころか、忙しくても楽しい作業なのだが、一番の難関は、「お金をとる」ということなのだ。
「自分にお金をとって講座を開くだけのスキルはあるのだろうか?」
「これって、ボランティアでもいいんじゃない?」
「みんなが受けたいと言うより、私が受けてほしいんじゃない?」
等々、沢山の?が私の頭の中に湧き出してくる。
これが一番の私の中の内なる戦いで、無料と言うわけにはさすがにいかず、何とか自分自身が譲歩して(自分に)金額を決めることが出来て、この日にこぎつけた。
内容は、ほとんど今まで受けた養成講座と変わりがなかったが、メンバーが少数精鋭(?)だったこと、経験者のリーダー・ティーチャーがたくさん参加してくれたことで、大いに盛り上がった。
参加者全員が、笑って、歌って、動いて、つたない講義を真剣に聴いてくれた。
何より嬉しかったのが、笑いヨガの本質である、「何故笑いヨガなのか?」という深い部分をそれぞれが、今まで以上に理解して、笑いヨガを好きになってくれたような気がしたことだ。
「笑いヨガは誰でも出来る健康体操です」と、最初に説明をするのだけど、誰もが出来るという広い間口でありながら、その奥はとっても、長く深い。

須波の環境は抜群で、広いスペースでのエクササイズ、ランチタイムからは落ち着ける和室に移動して、講義やみんなの話しを聴き、リラクザーションも畳に寝転んで出来た。
屋上からは瀬戸内海が一望できる。
1日目は、海に向かってみんなで大笑い。
2日目は、雨が上がって少し霧に霞んだ幻想的な島々と水墨画のような雲をぼんやり眺めた。
全てのプログラムが終了して、5人のニューリーダーに認定証を渡し、全員でお疲れ様のハグをし、写真を撮った。
どの顔も飛びきりの笑顔だ。
2日間で述べ14人が参加してくれたこの講習会で、私にとってその中の12人が笑いヨガを通して知り合った人たち。
その事実にあらためて驚く。
これからも、今まで以上にたくさんの仲間と出会うことになるだろう。
笑いヨガの基本理念は
「あなたが笑うと、あなたは変わる。あなたが変われば、世界が変わる」だ。
これは世界平和を実現するために自分を磨くヨガの精神にも繋がる。
ヨガというより、たぶん、これこそ人が生きている本質なのだと思う。
この言葉をずっと大切に笑いヨガを続けたいと思う。
「私が笑うと、私は変わる。私が変われば、世界が変わる」